第96回都市対抗野球大会近畿地区代表として11年連続36回目の出場を決めたNTT西日本硬式野球部は、今年も夏の東京ドームでの熱戦に向けて、チーム一丸となって準備を進めています。
今回はそんな伝統ある強豪チームを支える注目選手3名をピックアップし、2025年度の活躍と魅力をお伝えします。
社会人野球ファンの皆さまに向けて、今大会で特に注目すべき3選手を一緒にチェックしていきましょう。

社会人野球ファンの皆さん、今年の都市対抗は見逃せませんよ!
都市対抗野球大会 近畿地区第一代表となったNTT西日本硬式野球部を紹介したページはこちらです。





地名や人名などの読み間違いが若干ございますが、大きな心でご視聴いただけますと幸いです。
注目選手1:【外野手】天井 一輝(あまい いっぺい)
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俊足好打のリードオフマン!チームの起爆剤


プロフィール
- 背番号:1
- ポジション:外野手
- 身長・体重:177cm 79kg
- 投打:右投左打
- 出身高校・大学:亜細亜大学
おすすめポイント
抜群の出塁率と対応力
2025年の収録データでは40試合に出場して打率.294、出塁率.365を記録しており、チームの攻撃の起点として確実性の高い打撃を披露しています。
左打席からの巧打で投手のタイプを問わず安定した成績を残しており、対左投手.273、対右投手.303という数値が示すように、どちらのタイプの投手に対してもしっかりと対応できる技術力を持っています。
チームの1番バッターとして、毎試合確実な出塁でチャンスメイクを担う信頼度の高い選手です。
積極的な走塁と高い機動力
2025年シーズンでは13盗塁を成功させ、盗塁死は3回と高い成功率で相手バッテリーを翻弄しています。
俊足を活かした積極的なベースランニングで、単打でも得点圏への進塁が期待できチームの得点力向上に大きく貢献しています。
また、外野守備でも広い守備範囲を活かして確実にアウトを奪って失策0という完璧な守備記録を誇り、攻走守すべてにおいて高いレベルでバランスの取れた選手です。
大舞台での勝負強さ
都市対抗野球大会では全国大会にて2回戦の日本製紙石巻戦で2番レフトで出場し、4打数2安打2打点という素晴らしい成績を残すなどプレッシャーのかかる重要な試合でこそ力を発揮するクラッチヒッターです。
2024年シーズンでも主にセンターやレフト、DHで出場し、打順は1番や2番、3番が多く見られて様々な役割をこなしながらチームの勝利に貢献しています。
注目選手2:【投手】島田 直哉(しまだ なおや)
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絶対的守護神!勝負どころで光るリリーフエース


プロフィール
- 背番号:18
- ポジション:投手(リリーフ)
- 身長・体重:185cm 88kg
- 投打:右投右打
- 出身高校・大学:立教大学
おすすめポイント
安定したリリーフ実績
社会人3年生として複数の試合にリリーフとして途中出場し、安定した投球を披露しておりチームの重要な場面で確実に役割を果たしています。
特に、立教大戦では1回を投げて被安打0、自責点0という圧倒的なパフォーマンスを見せ、その信頼性の高さを証明しました。
中盤から終盤にかけての登板が多く、勝利の行方を左右する重要なイニングを任される貴重なピッチャーです。
勝負所での奪三振能力
おもにリリーフとして中盤や終盤に登板して奪三振を記録する場面が多く見られますと評されるように、ピンチの場面で確実にストライクを取れる制球力とバッターを打ち取る決め球を持っています。
2025年の全国大会でもパナソニック戦と立教大戦でリリーフの役割を担い、重要な試合での登板実績を積み重ねており、チームからの信頼度は抜群です。
大学時代から培った豊富な経験
大学4年生となった2022年、島田選手はさらに活躍の場を広げ、春季リーグでリリーフ、そして時折先発としても登場し、複数の試合で自責点を抑えた結果を残しています。
その実績からも分かるように、様々な場面での登板経験を持っています。
先発とリリーフ両方をこなせる対応力があり、チーム状況に応じて柔軟に役割を変えることができる貴重な戦力として2025年の都市対抗野球でも中継ぎの要として期待できるでしょう。
注目選手3:【内野手】成瀬 脩人(なるせ しゅうと)
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プロ注目の強肩巧打!未来のスター候補


プロフィール
- 背番号:9
- ポジション:内野手
- 身長・体重:175cm 75kg
- 投打:右投右打
- 出身高校・大学:東海大学
おすすめポイント
プロスカウトお墨付きの守備力
広い守備範囲と強肩でプロのスカウトからも守備力を高く評価されている成瀬選手は、ショートとセカンドの両ポジションを高いレベルでこなせる貴重な存在です。
守備はプロでも通用するレベルとスカウトは高く評価されており、2025年のドラフト候補としても注目されています。
昨シーズンオフにはNTT西日本の先輩・泉口友汰(巨人)から打球への入り方などアドバイスを受け、もう一度徹底的に基礎固めを行ってきたことでさらなる守備力向上を果たしています。
2025年は打撃面で大幅進化
去年は外野の頭を超えるような打球が少なかったので、ウェイトトレーニングをして、筋肉量と体重も増やして、打撃・走塁・守備、すべての出力をアップさせようと取り組んできました。
その成瀬選手の努力が実を結び、2025年シーズンは打撃面で目覚ましい成長を見せています。
4月24日の三菱自動車倉敷戦に2番・ショートでスタメン出場でライト越えとなる先制2点タイムリーツーベースを含む2安打2打点の活躍を見せるなど、長打力も身につけて攻撃面でもチームに大きく貢献しています。
国際大会での輝かしい実績
愛知・稲沢シニア時代に日本代表として全米選手権に出場して大会MVPに輝くという国際舞台での実績を持ち、若い頃から注目される逸材でした。
今年の目標は、チームとして都市対抗、日本選手権で優勝すること。
2年目になるので自分の結果だけではなく、チームの勝利に貢献することが一番だと思っています。
そしてその先の目標としてプロ野球選手になりたいと語るように、高い目標設定と謙虚な姿勢で日々練習に取り組んでおり、将来性豊かな注目株です。
まとめ
NTT西日本硬式野球部は11年連続36回目の都市対抗野球本大会出場を決めており、今年も東京ドームで熱戦を繰り広げます。
俊足巧打の天井選手、勝負強いリリーフエース島田選手、そして未来のプロ野球選手候補の成瀬選手。
この3人の活躍に注目しながら、NTT西日本の都市対抗野球での戦いぶりをぜひご注目ください!
第96回都市対抗野球大会は8月28日(木)から東京ドームで開催されます!
近畿地区第一代表・NTT西日本硬式野球部の活躍にご期待ください!
第96回都市対抗野球の出場チームの特集ページはこちら





選手の詳細プロフィール(身長・体重・投打等)については、NTT西日本硬式野球部公式サイトでの最新情報をご確認ください。
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