7/22更新:【第96回都市対抗野球】 各チームの補強選手が 決定しました。

【第96回都市対抗野球】日本生命の3本柱!夏秋連覇を狙う注目選手を徹底解剖

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【第96回都市対抗野球】日本生命の3本柱!夏秋連覇を狙う注目選手を徹底解剖

1929年創部の歴史ある野球部で都市対抗野球大会では昭和24年初出場以来、通算63回目の出場(全国最多)、4回優勝をしている日本生命硬式野球部。

第96回都市対抗野球大会への出場が決定し、再び野球の聖地・東京ドームでその実力を証明する機会を得ました。

今回は、『二度目の夏秋連覇』を掲げるチームの中から、異なるポジションで活躍する注目選手3名をピックアップしますので、彼らの魅力と2025年度の活躍を一緒に見ていきましょう!

お湯割り社長

社会人野球ファンの皆さん、今年の都市対抗は見逃せませんよ!

都市対抗野球大会 近畿地区第二代表となった日本生命硬式野球部を紹介したページはこちらです。

ポッドキャストもどきをはじめました!
読むのが面倒な方は、こちらをお聞きください。

野球好き秘書

地名や人名などの読み間違いが若干ございますが、大きな心でご視聴いただけますと幸いです。

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注目選手1:【内野手】木倉 朋輝(キクラ トモキ)

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不屈の闘将

注目選手1:【内野手】木倉 朋輝(キクラ トモキ)
出典:https://mainichi.jp/articles/20240531/k00/00m/050/288000c

プロフィール

  • 背番号:10
  • ポジション:内野手
  • 身長・体重:180cm 84kg
  • 投打:右投右打
  • 出身高校・大学:亜細亜大学

おすすめポイント

チームを牽引する強力なリーダーシップ

主将として「日本一になるためにガムシャラに、泥臭くやる」という目標を掲げる木倉選手。

2025年度シーズンではJABA京都大会において中前安打を放つなど、重要な場面での勝負強さを発揮しています。

亜細亜大学時代から培った経験を活かしてチーム全体のモチベーションを高める精神的支柱として機能し、困難な状況でも決してあきらめない姿勢で若手選手たちに勇気を与え続けています。

勝負所での確実な打撃技術

2022年のJABA日立市長杯争奪大会では2番サードとして計20打数で9安打を記録し、2023年には都市対抗野球2次予選近畿大会で29打数9安打、5打点を挙げるなど、大舞台での安定した成績を残しています。

2025年度近畿地区代表決定戦でも1回表に中前安打を放ち、チームの先制点に繋がる重要な一打を放っています。

右打者らしい確実性とここぞという場面での集中力の高さは、都市対抗本戦でも大きな武器となるでしょう。

守備面での安定感と多様性

おもに2番または3番サードとしてプレーする木倉選手は、内野の要として守備面でもチームを支えています。

亜細亜大学時代から鍛え上げた基本技術の確実性は、プレッシャーのかかる都市対抗の舞台でも変わることがありません。

また、一塁手としてもプレー可能な器用さを持ち、戦術の幅を広げる貴重な存在として梶田監督からの信頼も厚い選手です。

注目選手2:【投手】谷脇 弘起(タニワキ コウキ)

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151キロの完璧主義者

注目選手2:【投手】谷脇 弘起(タニワキ コウキ)
出典:https://www.mbs.jp/news/feature/sports/article/2025/03/105527.shtml

プロフィール

  • 背番号:15
  • ポジション:投手
  • 身長・体重:184cm 86kg
  • 投打:右投左打
  • 出身高校・大学:立命館大学

おすすめポイント

世界レベルが認めた絶対的スライダー

最速151キロの本格派右腕で4年春のリーグ戦では34回2/3で35奪三振を数えたように、スライダーを勝負球としながら高い奪三振率を誇る谷脇投手。

2024年9月に中国で開催された第5回 WBSC U-23ワールドカップに日本代表として出場し、ベネズエラとのスーパーラウンド初戦で先発投手を任されるなど、国際舞台でもその実力を証明しています。

立命館大学時代にリーグ通算8勝を挙げた技術力は、社会人野球でもさらに磨きがかかっています。

大舞台での圧倒的な勝負強さ

全国大会や都市対抗野球の準決勝や決勝といった重要な試合にスタメン出場し、自責点はほとんどなく安定した投球を見せ、先発とリリーフのどちらもこなしいずれも勝利に貢献している谷脇投手。

2025年度も近畿地区代表決定戦の9回裏を完璧に抑え、チームの都市対抗出場を決定づけました。

プレッシャーに負けない強靭な精神力と大学4年秋の同大戦でノーヒットノーラン達成(リーグ史上31人目32度目)という偉業を成し遂げた集中力は、都市対抗でも大きな期待が持てます。

プロ注目の成長性と目標への執念

「5完投2完封。そして2大大会の優勝。チームで結果を残してプロに行きたい」と明確な目標を掲げる谷脇投手。

昨秋にはプロ志望届を提出したものの吉報は届かず、社会人野球の名門に進んだ経緯を持つ彼の向上心は並外れています。

2025年はドラフト解禁年となる社会人2年目として、チームの「二度目の夏秋連覇」とともに自身のプロ入りという夢を実現するためこれまで以上の成長を見せることでしょう。

注目選手3:【捕手】山﨑 基輝(ヤマザキ モトキ)

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鉄壁の司令塔

注目選手3:【捕手】山﨑 基輝(やまざき もとき)
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/07fd35443c1fa9860642a9d159293c27cd0bedfe

プロフィール

  • 背番号:6
  • ポジション:捕手
  • 身長・体重:178cm 85kg
  • 投打:右投右打
  • 出身高校・大学:東洋大学

おすすめポイント

副主将として発揮する統率力

副主将として「2度目の夏秋連覇」を目標に掲げる山﨑選手は、捕手というポジションの特性を活かしてチーム全体をまとめる重要な役割を担っています。

東洋大学時代に主将を務めた経験を持つ彼は投手陣との信頼関係構築に長けており、試合中の的確なリードでチームの勝利に大きく貢献します。

若いルーキー投手たちにとっても頼れる存在として、精神面でのサポートも欠かしません。

攻撃面での爆発力と勝負強さ

2025年度のJABA京都大会では山崎基輝の本塁打も見られ試合の盛り上がりに寄与するなど、打撃面でも大きな存在感を示しています。

愛工大名電高校2年夏の愛知県大会では19打数10安打8打点、打率.526の大活躍で決勝まで進出した実績を持つ強打の捕手として、チームの得点力向上に欠かせない選手です。

捕手でありながら長打力を兼ね備えた稀有な存在として、相手投手陣にとって脅威となる打者です。

守備面での卓越した技術と経験値

中学3年時にはNOMOジャパンに選ばれ、高山優希投手(現・日本ハム)、藤嶋健人投手(現・中日)らとともにアメリカ遠征を経験するなど早くからその才能が認められていた山﨑選手。

東洋大学では主将として4年間正捕手を務め、様々なタイプの投手をリードしてきた豊富な経験を持っています。

2025年度の日本生命では谷脇投手をはじめとする多彩な投手陣の特徴を最大限に活かすキャッチングで、チームの「夏秋連覇」達成に向けて重要な役割を果たしています。

まとめ

第96回都市対抗野球大会が8月28日(木)に開幕する中、日本生命硬式野球部は近畿地区第二代表として出場を決めています。

今回紹介した3選手について、木倉主将の統率力谷脇投手の絶対的な投球山﨑副主将の総合力を軸に、チーム一丸となって「二度目の夏秋連覇」という大きな目標に挑みます。

歴史と伝統を誇る日本生命が、再び都市対抗の頂点に立つ姿を、東京ドームで目撃できる日が待ち遠しいですね!

第96回都市対抗野球大会は8月28日()から東京ドームで開催されます! 

近畿地区第二代表・日本生命硬式野球部の活躍にご期待ください!

第96回都市対抗野球の出場チームの特集ページはこちら

お湯割り社長

選手の詳細プロフィール(身長・体重・投打等)については、日本生命硬式野球部公式サイトでの最新情報をご確認ください。

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