第96回都市対抗野球大会東海地区第五代表として出場を決めたヤマハ硬式野球部。
1958年創部以来の伝統と実績を誇る同チームから、2025年シーズンの活躍が特に期待される注目選手3人をピックアップしてご紹介します。

社会人野球ファンの皆さん、今年の都市対抗は見逃せませんよ!
都市対抗野球大会 東海地区第五代表となったヤマハ硬式野球部を紹介したページはこちらです。





地名や人名などの読み間違いが若干ございますが、大きな心でご視聴いただけますと幸いです。
注目選手1:【投手】梅田 健太郎(うめだ けんたろう)
キャッチコピー
フレッシュな武器で切り拓く、ヤマハの未来


プロフィール
- 背番号:19
- ポジション:投手
- 身長・体重:181cm 90kg
- 投打:右投左打
- 出身高校・大学:立正大学
おすすめポイント
入社1年目ながら即戦力として期待される本格派右腕
梅田選手は立正大学時代に東都大学リーグ2部で4年秋にベストナインを獲得した実績を持つ本格派右腕です。
入社後はMAX155キロ右腕・有本雄大選手の軸足を参考にフォーム改良に取り組み、最速を1キロ更新する151キロをマークしています。
大学時代は先発投手として安定した投球を見せ、多くの試合で7~9回までの長いイニングを投げ抜く体力と技術を兼ね備えています。
2025年JABA東北大会決勝で初先発の貴重な経験を積む
2025年5月14日のJABA東北大会決勝(対バイタルネット戦)では入社後初先発を任され、チームの7-3勝利に貢献しました。
途中降板はあったものの、この経験は大きな財産となっています。
九谷青孝投手コーチからは「先発、リリーフの両方で使う予定。いずれエースとして成長してほしい」と将来への期待を込めたコメントを受けており、様々な場面での起用が予想されます。
進化し続ける投球スタイルで投球の幅を拡大中
元々カーブなど曲がり球主体の投球スタイルでしたが、現在はフォークボールの習得に取り組んでおり投球の幅を着実に広げています。
「東北大会では終盤、球威が落ちたので疲れてもイニングを投げ切ることが課題」と自身の課題を明確に把握し、改善に向けて努力を続けています。
大卒1年目の選手としては珍しく、「新人らしくフレッシュに、どんどん攻めていく投球をしたい」と積極的な姿勢を見せており、都市対抗野球での活躍が期待されるでしょう。
注目選手2:【内野手】秋利 雄佑(あきとし ゆうすけ)
キャッチコピー
国際経験を活かした安定の中軸打者


プロフィール
- 背番号:4
- ポジション:内野手
- 身長・体重:182cm 90kg
- 投打:右投左打
- 出身高校・大学:カリフォルニア州立大学
おすすめポイント
2025年シーズン驚異的な打率.324を記録する中軸の柱
秋利選手は2025年シーズンの対象試合において、チーム全体の打率.324に大きく貢献する中軸打者として活躍しています。
また、38打席で安定した成績を残しており2番打者として出場することが多く、チームの得点源として重要な役割を担っています。
一塁手として出場する際の守備率は.986と高い数値を記録しており、攻守にわたってチームを支える存在です。
JABA東北大会決勝で勝利に貢献する確実な打撃力
2025年5月14日のJABA東北大会決勝では7-3でバイタルネットに勝利した試合で1打点を記録し、チームの大会連覇に貢献しました。
また、重要な場面での勝負強さは、カリフォルニア州立大学という海外での野球経験で培われた精神力の表れといえるでしょう。
最近の試合でも安打を重ねており特に2024年11月2日の試合では打数4で2安打1打点という結果を残すなど、一貫したパフォーマンスを維持しています。
海外大学で培った国際感覚と多様なプレースタイル
カリフォルニア州立大学出身という珍しい経歴を持つ秋利選手は、アメリカの野球文化で培われた国際的な感覚とプレースタイルをヤマハにもたらしています。
左打者として長打力も期待でき、右投・左打という特徴を活かした多彩な攻撃パターンでチームの戦術に幅を持たせています。
海外での経験はプレッシャーのかかる大舞台でも動じない精神力として表れており、都市対抗野球という大舞台でもその力を発揮することが期待されるでしょう。
注目選手3:【外野手】網谷 圭将(あみや けいしょう)
キャッチコピー
プロ注目の長打力で勝負を決める


プロフィール
- 背番号:5
- ポジション:外野手
- 身長・体重:185cm 100kg
- 投打:右投右打
- 出身高校・大学:千葉英和高校
おすすめポイント
2025年JABA東北大会でクリーンナップの重責を担う長打力
網谷選手は2025年シーズンにおいて3番打者として重要な役割を果たしており、5月14日のJABA東北大会決勝では7-3の勝利に1打点で貢献してチームの大会連覇を支えました。
185cm・100kgという恵まれた体格を活かした長打力は、相手投手にとって脅威的な存在です。
24打数で複数回の出場を記録しており、チームの主軸として期待されていることがわかります。
プロ野球界からも注目される実績と将来性
網谷選手は球歴.comの情報によると、ヤマハ野球部から輩出された有名プロ野球選手の一人として名前が挙げられておりプロ野球界からの注目度も高い選手です。
千葉英和高校出身という経歴を持ち、高校時代からその才能を開花させてきました。
現在も各種大会での活躍によりプロのスカウト陣からマークされる存在として期待されていて、ドラフト指名の可能性も十分にある逸材として今後の動向が注目されるでしょう。
左翼手として高い守備力と勝負強いバッティング
左翼手としての守備では確実性を重視したプレーを見せ外野守備陣の要として機能しており、打撃面では右打者として長打コースへの強い打球が持ち味で特に勝負どころでの集中力は群を抜いています。
また、2025年シーズンの試合では複数回にわたって出場機会を得ており、チーム打率.324という高い数値に貢献する一人として安定した成績を残しています。
都市対抗野球という大舞台でも、その長打力でチームを勝利に導く活躍が期待されるでしょう。
まとめ
ヤマハ硬式野球部の3選手は、それぞれ異なる魅力と実力を持つ注目株です。
梅田選手の新人らしいフレッシュな投球、秋利選手の国際経験を活かした安定感、網谷選手のプロ注目の長打力など、第96回都市対抗野球大会でも必ずや素晴らしい戦いを見せてくれることでしょう。
ぜひ会場で、彼らの活躍をその目で確かめてください!
第96回都市対抗野球大会は8月28日(木)から東京ドームで開催されます!
東海地区第五代表・ヤマハ硬式野球部の活躍にご期待ください!
第96回都市対抗野球の出場チームの特集ページはこちら





選手の詳細プロフィール(身長・体重・投打等)については、ヤマハ硬式野球部公式サイトでの最新情報をご確認ください。
夏の球場での野球観戦は暑さとの戦いです。冷却グッズを利用して適度に体を冷却しましょう!
ソニー REON POCKET 5 (レオンポケット5) センシングキット ウェアラブルクーラー

