日本製鉄鹿島硬式野球部が6月29日から7月にかけて行われた第96回都市対抗野球北関東大会を勝ち抜き、8月28日から東京ドームで開催される本大会への切符を手にしました。
日立製作所(茨城県日立市)、SUBARU(群馬県太田市)と共に北関東3強の一角を担い、毎年熾烈な代表権争いを繰り広げている日本製鉄鹿島。
都市対抗野球大会出場22回、4強3回(2000、2010年、2011年)、JABA北海道大会優勝2回(2006、2024年)という輝かしい実績を誇るチームから今回は異なるポジションの注目選手3名をご紹介します。

社会人野球ファンの皆さん、今年の都市対抗は見逃せませんよ!
都市対抗野球大会 北関東地区第二代表となった日本製鉄鹿島硬式野球部を紹介したページはこちらです。





地名や人名などの読み間違いが若干ございますが、大きな心でご視聴いただけますと幸いです。
注目選手1:【投手】佐田 健介(さだ けんすけ)
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九産大出身の本格派右腕


プロフィール
- 背番号:13
- ポジション:投手
- 身長・体重:182cm 87kg
- 投打:右投右打
- 出身高校・大学:九州産業大
おすすめポイント
豊富な経験を活かした安定感抜群の投球術
182cmの長身から繰り出される右腕投手として、九州産業大出身の経験豊富な選手です。
大学時代に培った技術と経験を武器にチームの中核投手として活躍しており、社会人野球における投手陣の要として重要な場面での登板が期待されます。
安定したコントロールと多彩な変化球を駆使し、打者を手玉に取る投球スタイルが魅力的です。
北関東大会での活躍とチーム貢献度
2025年6月29日から始まった第96回都市対抗野球北関東大会において、日本製鉄鹿島の代表権獲得に大きく貢献した一人です。
激戦の北関東地区を勝ち抜くために欠かせない存在として重要な試合でマウンドを任される信頼性の高い投手で、チームメイトからの信頼も厚くピンチの場面でも冷静な投球を続ける精神力の強さが持ち味と言えます。
都市対抗本大会での飛躍への期待
87kgの体重から生み出されるパワフルな投球は、全国の強豪チームと対戦する都市対抗本大会でも十分に通用するレベルです。
182cmの身長を活かした角度のある投球フォームは、打者にとっては非常に打ちにくく、三振を奪う能力にとても長けています。
8月28日から始まる東京ドームでの本大会では、チームのエースとしての活躍が大いに期待される逸材です。
注目選手2:【外野手】杉山 尊(すぎやま たける)
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東都大学リーグで鍛えた俊足巧打の外野手


プロフィール
- 背番号:3
- ポジション:外野手
- 身長・体重:178cm 78kg
- 投打:右投左打
- 出身高校・大学:拓殖大
おすすめポイント
大学時代の輝かしい実績と安打製造能力
2024年の東都大学野球2部リーグにおいて注目される選手で、主にライトのポジションで出場し特に1番打者としてスタメンでの出場が目立ちます。
成績から見ると安打数は多く一試合での最高打点は3点に達しており、ホームランも1本記録している選手です。
拓殖大時代に培った確実性の高い打撃技術は社会人野球でも十分に通用するレベルで、左打者として右投手に対する相性の良さも大きな武器となっています。
チームの上位打線を支える出塁能力
178cm 78kgの標準的な体格ながら1番打者としてスタメンでの出場が目立つことからも分かるように、チームの攻撃の起点となる重要な役割を担っています。
高い出塁率と確実性のある打撃で後続の主軸打者につなぐ役割を果たしており、左打者特有の一塁への近さを活かした内野安打も多く相手投手にとってはプレッシャーとなる存在です。
守備力とチームバランスへの貢献
外野手として主にライトを守る杉山選手は堅実な守備力も持ち合わせており、右投げの特性を活かした強肩でランナーの進塁を阻止する場面も多く見られます。
攻守にバランスの取れた能力はチーム全体の戦力向上に大きく寄与しており、都市対抗本大会でも安定した活躍が期待できるでしょう。
打撃面だけでなく、守備面でもチームを支える重要な戦力として位置づけられています。
注目選手3:【内野手】池間 誉人(いけま たかと)
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専修大出身の技巧派内野手


プロフィール
- 背番号:7
- ポジション:内野手
- 身長・体重:177cm 83kg
- 投打:右投左打
- 出身高校・大学:専修大
おすすめポイント
専修大で磨かれた高い野球IQと技術力
専修大出身の内野手として177cm 83kgの体格を持つ池間選手は、大学時代に培った高い野球技術と判断力が持ち味です。
また、右投げ左打ちという理想的な組み合わせで内野手として必要な瞬発力と正確性を兼ね備えています。
専修大での4年間で身につけた基本技術の確実性は、プロ注目選手を多数輩出する同大学の伝統を感じさせる高いレベルにあります。
内野守備の要としての安定感
背番号7を背負う池間選手はチームの内野守備の中核を担う重要な存在で、177cmの身長から繰り出される広い守備範囲と83kgの体重を活かした力強いスローイングは、相手チームの攻撃を封じる大きな武器となっています。
右投げの特性を活かした正確な送球技術はダブルプレーなどの連携プレーでも威力を発揮し、チーム全体の守備力向上に貢献しています。
左打者としての貴重な攻撃力
右投げ左打ちの池間選手は、チームの攻撃陣において貴重な左打者として重要な役割を果たしています。
左打者特有の一塁への近さを活かした機動力と右投手に対する有利な立場から生まれる確実な打撃は、チームの得点力アップに大きく寄与しています。
83kgの体重から生み出される長打力も魅力のひとつでチャンスでの一発も期待できる頼もしい存在で、都市対抗本大会でも攻守にわたってチームを支える活躍が期待されるでしょう。
まとめ
1975年創部以来、都市対抗野球大会出場22回という豊富な経験を持つ日本製鉄鹿島硬式野球部。
今回ご紹介した3選手はそれぞれ異なる持ち味を持ちながら、チーム全体の戦力向上に欠かせない存在です。
8月28日から東京ドームで開催される第96回都市対抗野球大会本大会では、KASHIMA BLUE WINGSとして2年ぶりの舞台でどのような戦いを見せてくれるのか大いに注目です。
第96回都市対抗野球大会は8月28日(木)から東京ドームで開催されます!
北関東地区第二代表・日本製鉄鹿島硬式野球部の活躍にご期待ください!
第96回都市対抗野球の出場チームの特集ページはこちら





選手の詳細プロフィール(身長・体重・投打等)については、日本製鉄鹿島硬式野球部公式サイトでの最新情報をご確認ください。
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