2025年8月28日(木)から東京ドームで開催される第96回都市対抗野球大会。
九州地区第1代表として出場を決めた西部ガス硬式野球部の注目選手3名をピックアップしてご紹介します。

社会人野球ファンの皆さん、今年の都市対抗は見逃せませんよ!
都市対抗野球大会 九州地区での第一代表となった西部ガス硬式野球部を紹介したページはこちらです。





地名や人名などの読み間違いが若干ございますが、大きな心でご視聴いただけますと幸いです。
注目選手1:【投手】松本 翔(まつもと かける)
キャッチコピー
九州が誇る本格派左腕エース
プロフィール
- 背番号:11
- ポジション:投手(先発)
- 身長・体重:178cm 82kg
- 投打:左投左打
- 出身高校・大学:真颯館高校
おすすめポイント
2025年度完璧な防御率を誇る先発エース
松本選手は2025年の薩摩おいどんリーグ・中央大戦で先発として7回を投げて被安打3、奪三振7、自責点0の完封に近いパフォーマンスを披露しました。
この試合での防御率0.00という数値は、彼の制球力と決定力の高さを物語っています。
また、2024年のJABA岡山大会・四国銀行戦では5回被安打1、奪三振5、自責点0と、全国レベルの大会でも安定した投球を見せており、大舞台での信頼性は抜群です。
奪三振率の高さが示すストレートとスライダーの威力
2025年中央大戦での7回7奪三振(奪三振率9.00)、2024年四国銀行戦での5回5奪三振(奪三振率9.00)という数値が示すように、松本選手の球威は本物です。
最速146キロのストレートにチェンジアップ、カーブ、横のスライダーを組み合わせる本格派左腕として、打者を圧倒する投球術を身に付けています。
この奪三振能力は都市対抗野球の短期決戦において大きな武器となります。
重要な試合での登板実績と成長曲線
2024年JABA九州大会・日本生命戦では5回被安打7、奪三振4、自責点2という成績から、2025年では被安打率を大幅に改善し、より完成度の高い投球を見せています。
この成長曲線は、全国大会において強いパフォーマンスを追求し続ける向上心の現れです。
社会人4年目のベテランとして、チームのエースピッチャーの役割を完璧に果たしています。
注目選手2:【内野手】八木 大輝(やぎ だいき)
キャッチコピー
九州選抜選出の実力派ユーティリティプレイヤー


プロフィール
- 背番号:1
- ポジション:内野手
- 身長・体重:174cm 77kg
- 投打:右投右打
- 出身高校・大学:宮崎産業経営大
おすすめポイント
九州地区連盟選抜選出が証明する高い実力値
八木選手は2024年に九州地区連盟選抜に選出されており、これは九州各県の社会人野球選手の中でもトップクラスの実力を持っている証拠です。
選抜選出は個人の技術だけでなく、チームでの貢献度、野球IQ、リーダーシップなど総合的な評価によるものです。
宮崎産業経営大学時代から継続して高いレベルでプレーし続けており、大学野球での豊富な実戦経験が社会人野球でも活かされています。
2025年シーズン主力としての安定した出場実績
八木選手は2025年シーズンを通じて西部ガスの内野手として継続的に出場機会を得ており、第77回JABA九州大会や第67回JABA岡山大会といった重要な全国大会でもスタメン出場を果たしています。
背番号1を背負う責任感とともに、チームの中核選手として攻守両面でバランスの取れたプレーを見せており、都市対抗野球九州地区予選突破にも大きく貢献した実績があります。
れいめい高校出身のパワーと大学野球で培った技術力
九州の強豪れいめい高校で培ったパワーと、宮崎産業経営大学での4年間で磨かれた技術力を併せ持つバランス型の内野手です。
大学時代から社会人野球まで一貫して高いレベルでプレーを続けており、特に重要な試合での勝負強さは定評があります。
内野手として守備の要を担いながら、打撃でもチームに貢献できる総合力の高さが魅力です。
注目選手3:【捕手】松山 翔太(まつやま しょうた)
キャッチコピー
チームを支える頼れる司令塔


プロフィール
- 背番号:22
- ポジション:捕手
- 身長・体重:182cm 85kg
- 投打:右投右打
- 出身高校・大学:宮崎産業経営大学
おすすめポイント
2025年シーズン正捕手としての確固たる地位
松山選手は2025年シーズンを通じて西部ガスの正捕手として第77回JABA九州大会や第67回JABA岡山大会、そして都市対抗野球九州地区予選と重要な全国大会で継続的にスタメン出場を果たしています。
この継続的な起用は、監督・コーチ陣からの絶大な信頼の証拠であり、特に投手陣との相性の良さとリード面での評価の高さを示しています。
宮崎産業経営大学出身の実戦経験豊富な司令塔
大学時代から捕手としてのキャリアを積み重ねてきた松山選手は、2022年の大学時代から2023年には九州地区選抜にも選出された実績を持ちます。
社会人野球3年目となる2025年シーズンでは、松本翔投手をはじめとする西部ガス投手陣の好調な成績を支える要として機能しており、配球やサインでの貢献度は数値には表れない部分で非常に高いものがあります。
チーム勝利に直結する総合的な捕手能力
2025年度に西部ガスが第67回JABA岡山大会や都市対抗野球九州地区予選を勝ち抜く過程で、松山選手は攻守両面でチームに貢献しています。
特に投手リードによる失点抑制効果は、松本翔投手の好成績(2025年中央大戦:7回自責点0など)に如実に現れており、捕手としての戦術眼と経験値の高さがチーム力向上に直結しています。
まとめ
西部ガス硬式野球部は、松本翔投手の安定した先発力、八木大輝選手の守備の安定感、そして松山翔太捕手のリーダーシップを軸とした、バランスの取れたチーム構成となっています。
2020年の都市対抗野球でベスト8進出を果たした実績を持つ西部ガスが、2025年大会でどこまで勝ち上がるかに注目が集まります。
第96回都市対抗野球大会は8月28日(木)から東京ドームで開催されます!
九州代表・西部ガス硬式野球部の活躍にご期待ください!
第96回都市対抗野球の出場チームの特集ページはこちら





選手の詳細プロフィール(身長・体重・投打等)については、西部ガス硬式野球部公式サイトでの最新情報をご確認ください。
夏の球場での野球観戦は暑さとの戦いです。冷却グッズを利用して適度に体を冷却しましょう!
ソニー REON POCKET 5 (レオンポケット5) センシングキット ウェアラブルクーラー

